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1on1・・「面談の効果が感じられない」「面談について学ぶ仕組みがない」/民間調査

1on1(ワンオンワン)とは、上司と部下が1対1で定期的に面談を行うマネジメント手法です。部下の成長を促すことを目的としており、対話を通してコミュニケーションを図ります。パーソル総合研究所では、「部下の成長支援を目的とした1on 1ミーティングに関する定量調査」を行いました。1on1 はコロナ禍等を通じて、その普及の過程で 課題も多く指摘されるようになりました 。今回の調査でも、 1on1 経験者の部下に尋ねたところ、 「面談の効果が感じられない」「面談について学ぶ仕組みがない」「上司が多忙で、面談のスケジュール設定が難しい」といった困りごとが挙がっていました。しかし、仕事における成長に関しては経験学習と結び付けられることが多いことも確かです。そこで、 本調査では、部下の成長について、仕事の経験から学ぶ「経験学習」のサイクルの中でも、「経験を掘り下げ(内省的観察)、コツを掴めるようになる(抽象的言語化)こと」と定義し、1 on 1を部下の成長に結びつくものにするための手がかりを探ったとしています。

調査の詳しい内容は下記からダウンロードできます。




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