「管理職になって良かった」と感じる人は約6割/民間調査
マイナビの運営サイト「マイナビ転職」は1月9日、800名の管理職を対象に行った「管理職の悩みと実態調査」結果を発表しました。「管理職になって良かった」と感じる人は60.8%。係長・チーム長クラスでは51.5%、本部長クラスは80.0%で、役職が上がるほど「良かった」と感じる人が多い傾向にあります。管理職になってからの変化について、ポジティブなものでは「金銭的不安が減った」67.1%、「自信が付いた」66.5%など。ネガティブなものでは「仕事の比重が増えた」75.8%、「心身の健康が損なわれた」68.9%など。管理職としての悩みは「マネジメント業務荷」28.1%、「ハラスメントと言われるのを避けたい」27.0%など。今後「昇格したい」は「自社で」・「他社で」をあわせ、全体では約半数となった一方、「管理職を辞めたい」は15.9%、次長課長以下のクラスでは17%から20%となりました。
調査の結果は下記よりダウンロードできます。