「入社2年~4年目社会人の就業意識の実態調査(2024年度)」
全国求人情報協会は12月13日、「入社2年~4年目社会人の就業意識の実態調査(2024年度)」結果を発表しました。現就業先での仕事が適職かについて、そう「感じる」は48.8%、「感じない」は19.9%。キャリア選択に納得しているかについて、「納得している」は40.9%、「していない」は24.2%。全体では「勤続者」77.7%、「転職者」22.3%。入社3年半時点である21年卒では「転職者」は30.7%。調査は、2021年~23年3月末に大学を卒業、企業に就職した1,648人を対象としたものです。配属先が希望通りであった人ほど、入社直後に「配属先が自分に合っていると思った」割合が高いが、希望通りではなかった場合でも「自分がなぜそこに配属されたのか説明された」「自分の適性を反映してくれた」人は同割合が高かったようです。ここでも社内対話の重要性を感じました。
調査のニュースリリースは下記よりダウンロードできます。