「若いうちは進んで苦労すべき」と思う新入社員は4割で2人に1 人以下 /民間調査
一般社団法人日本能率協会は、提供する新入社員向け公開教育セミナーの参加者を対象に、仕事や働くことに対しどのような意識を持っているか調査を行いました。 この調査は、今年4月2日~4月5日に実施され、673人から回答を得て12月4日に調査結果を公表しています。「若いうちは進んで苦労すべき」と思う人は4割、そう思わない人は3割で、チャレンジ意欲が二極化の傾向にあります。 自身の成長に向けて、上司・人事への期待の第1位は「成長や力量に対する定期的なフィードバック」で22.0%になりました。新入社員が望む職場像は『成果や仕事の質で評価されることを望みつつ、チームワーク重視、仕事以外のことも相談でき、スキルアップも叶えられる職場』 という結果でした。調査結果に対して新入社員のうち、自身のキャリアについて10年後まで考えている人は3割程度であり、魅力的なキャリアパスを提案し、サポートしていくことが重要です。 と結んでいます。
その他の調査結果等は、下記の報告書をご覧ください。