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4割の男性が育休取得後に「気まずい」と感じる/民間調査

現在の法律では、男性が産後パパ育休と通常の育児休業を分割取得することで、夫婦間で育休の交代を可能にし、育児の負担の軽減につながります。そういった法律改正の影響か?昨年度の男性の育児休業所得率が初めて30%を超えるなど大幅に改善されました。取得者の心情等実態を知る調査を心待ちにしていましたところ、明治安田生命保険は10月17日、「子育てに関するアンケート調査」結果を発表しました。男性の育休について、育休を取得した男性は33.4%、取得日数は平均42日と過去最高値を更新しましたが、大企業に勤める男性が51.6%に対し、中小企業は26.2%と企業規模別で格差があると指摘しています。中小企業では人員の関係で属人化する仕事が多く会社に迷惑がかかる理由で育休取得を断るケースが多いと私も感じています。また、育休取得後に職場で「気まずい」と感じた男性は41.5%で、気まずさを感じないためにあったら良いと思う制度は「人員の補充」(24.7%)が最も多かったようです。調査対象は、0歳~6歳の子どもがいる全国の既婚男女に行いました。

調査報告書は、下記よりダウンロードできます。




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