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「売り手市場」、高校生の求人倍率3.70倍/厚労省

来年春に卒業する高校生の就職活動が7月1日事実上スタートし、今月16日から選考・採用内定が始まっています。企業の人手不足や進学率の高まりなどを背景に求人倍率が高い傾向が続き、高校生優位の「売り手市場」となる見通しです。そんな中、厚生労働省は今般、2025年3月卒業予定の高校生・中学生のハローワーク求人に係る求人・求職状況の取りまとめを公表しました。2024年7月現在の状況で、対象は学校やハローワークの職業紹介を希望した生徒。高校新卒者の求人数は約46万5千人で前年同期比4.8%増。求職者数は約12万6千人、求人倍率は3.70倍、中学新卒者の求人数は618人(同12.5%減)、求職者数は751人、求人倍率は0.82倍となっています。

求人・求職状況の取りまとめは下記よりダウンロードできます。




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