障害者のテレワーク雇用推進を希望する企業の相談窓口を開設/厚労省
厚生労働省は7月9日、ICTを活用した障害者のテレワーク雇用推進のため、個別具体的な課題解決のサポートを行う企業向け相談窓口の開設を公表しました。テレワークは、障害者の多様な働き方のひとつであり、自宅で働くことができる機会として可能性があるとともに、企業にとっても、全国から人材を確保できるメリットがあります。障害者のテレワーク雇用の導入について、情報収集中あるいは相談事項が明確になっていない状況でも、事例紹介や課題整理等の支援を行うとしています。障害者への誤解や思い込みからテレワーク勤務の不安などあるかも知れませんが、AIの進歩は目覚ましく現在の常識を変える必要があるかもしれません。業務の見える化、指示系統の見える化などの工夫でマネジメントは可能です。人手不足の時代また4月から障害者法定雇用率が従業員40人以上に1人になった今、検討・相談する機会かもしれません。
詳しくは障害者テレワーク雇用の相談窓口のHPをご覧ください。