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採用人材の定着に効果的なリファラル採用/民間調査

人材の採用・定着は、これからの企業の存続においてもっとも重要なテーマとなっています。この度、商工中金は「中小企業の人材確保に関する調査」を公表しました。本調査の対象は、同金庫取引先中小企業9,342社で有効回答数は4,329社となっています。調査によりますと、人材の定着に効果的だった採用手法についての回答を見ると「自社従業員からの紹介による採用(リファラル採用)」(35.9%)、「経営者や役員の家族、親族、取引先からの紹介(縁故採用)」(33.3%)、 「ハローワーク」(27.6%)、「就職情報サイト、就職情報誌」(25.1%)となっていました。リファラル採用が人材の定着において効果が高いと考えられていることが分かります。特に中小企業においては採用媒体に掲載したとしても反応がなく、採用に繋がらないという話が多く、リファラル採用や縁故採用を強化しようとする動きも見られます。今後はリファラル採用を効果的に運用できるような仕組みづくりが人材採用・定着のポイントとなってくるのかも知れません。

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