「出世したいと思わない」は48.2%/民間調査
「管理職になりたくない」という若手社員が増えています。出世をモチベーションに努力してきた「昭和世代」からすれば、理解し難く、困惑する方が多いのではないかと思います。現場のリーダーである管理職がいなければ、組織は回りません。そんな中、ソニー生命保険は4月18日、2024年春から働き始める社会人1年生と就職後1年経過した社会人2年生(計1,000人)の金銭事情、仕事観などに関する「社会人1年目と2年目の意識調査」結果を発表しました。将来、どの役職まで出世したいかについて「課長」12.4%、「部長」18.4%、「役員」13.7%、「社長」7.3%で、「出世したい」(計)は51.8%、「出世したいと思わない」は48.2%。社会人2年生の女性では「出世したいと思わない」が63.6%と、他の層と比べて高い結果となりました。
調査結果の概要は下記からダウンロードできます。