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理想の先輩上司は「仕事について丁寧な指導」がトップ/民間調査

日本能率協会は3日、「2023年新入社員意識調査」結果を発表しました。同会が提供する新入社員向け公開教育セミナーの参加者を対象に、仕事や働くことに対する意識について調査を行いました。理想だと思う上司・先輩は、「仕事について丁寧な指導をする」(79.0%)がトップで、「言動が一致している」(53.2%)、「部下の意見・要望を傾聴する」(47.3%)などの順。第5位の「仕事だけでなく、プライベートも大事にする」については、男性 38.1%、女性 52.1%で、女性の方がより重視している傾向にあると指摘しています。


昨年度の意識調査結果でも、理想だと思う上司・先輩は、「仕事について丁寧な指導をする」(71.7%)とトップで昨年からこの傾向は変わらないようです。昨年からの変化で「場合によっては叱ってくれる上司・先輩」「仕事の結果に対する情熱を持っている上司・先輩」大幅に数値が下がりましたが、今年度も同じ傾向のようです。自己肯定感が薄いといわれる近年の新入社員、ほめて育てる、認めて育てるのがポイントのようです。

詳しい調査結果は、下記からダウンロードできます。




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