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いまの会社は20年後もあると回答した新入社員は49.9%に止まる/民間調査

四次産業革命といわれる現代。DXなどにより日々、ビジネスの環境が大きく変化していますが、それは社員の会社に対する意識にも大きな影響を与えているようです。そこで、マイナビが実施した「2023年新入社員の意識調査」から、新入社員が会社の今後についてどのように見ているのかを確認できます。この調査では「いまの勤め先が何年後まであるか」という設問があり、その回答は「いまの会社が20年以上ある」と考える新入社員が49.9%に止まることが分かりました。現実的に仕事の内容が大きく変化する時代になっていますのでリスキリングを行ない、新たな環境に適応できる能力を身につける重要性が高いことは言うまではありません。しかし企業としては同時に、従業員が自社で安心して長く働けるという認識を持てるようなビジョン、そして経営方針を示すことが重要な課題になっているとも感じます。

マイナビの調査結果は、こちらからご覧になれます。



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